お茶が飲みたくなる!お茶にまつわる映画3選
2022.07.22(Fri)
子供たちが待ちに待った夏休みが、ついに始まりました!
家族みんなで出かけたい!けど、コロナがまた流行っていることもあり、
どうしようか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
今回は、おうち時間でも楽しめるお茶にまつわる映画作品をご紹介していきます。
映画その①:種まく旅人~みのりの茶~
2012年公開
舞台は大分県臼杵市。
農水省の役人、大宮金次郎(陣内孝則)は、農家の生の声を聞くため、
身分を隠して全国の農家を回り、お手伝いをしながら交流を重ねていた。
ある日、旧知の仲であるお茶農家、森川修造(柄本明)を訪ね、
新たに有機栽培に取り組んでいると夢を語り合う。
しかし翌朝、修造は心臓発作で倒れて入院することに。
リストラされたばかりの孫娘、みのり(田中麗奈)がたまたま東京から来ていて、
ひょんなことから農作業を引き受けることになるが…。
ヒロインが慣れない農作業に悪戦苦闘する姿を通して、
農業の難しさや素晴らしさを描くヒューマンドラマとなっています。
映画その②:日日是好日
2018年公開
エッセイストの森下典子さんが
茶道教室に通う日々の中で体験した気づきや体験を綴ったエッセイ
「日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」を映画化。
主人公の典子(黒木華)は母(郡山冬果)の勧めと、
従姉妹の美智子(多部未華子)からの誘いで、お茶を習うことに。
武田茶道教室の武田先生(樹木希林)から何もわからないまま稽古を受けていく。
挫折や失恋、大切な人との別れなどを経て、その時も変わらず稽古を受ける。
劇中に出てくる
”世の中には、「すぐわかるもの」と、「すぐわからないもの」の二種類がある。
すぐわからないものは、長い時間をかけて、少しずつ気づいて、わかってくる。”
の言葉通り、すぐにはわかるものではない日々の幸せや、
かけがえのない「今」を生きることの大切さを描いた作品です。
映画その③:ごちそう茶事。
2021年公開
商業映画とは違い、クラウドファンディングで資金を調達して制作した、
日本茶のドキュメンタリー映画。
「いま」が一番面白いお茶の世界への入り口を広げたい。
そして、日常で日本茶を楽しむ人を増やしたいという思いから映画を制作。
日本茶に興味を持っている全ての人がイベンターとなり、
上映会をすることができます。
まとめ
お茶にまつわる映画作品をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
興味があれば、ぜひご覧になってみてください。
静岡茶商工業協同組合が運営している「一茶」では、
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