日本茶のプロになれる?日本茶にまつわる資格5選
2022.07.15(Fri)
日本茶と一口に言っても、歴史も長く、種類も豊富で非常に奥が深いものです。
日本茶が好きな方であれば、もっと美味しく淹れたいと思ったり、知識をさらに深めていきたいと思うのではないでしょうか。
今回は、そんな日本茶について学びたい方にオススメの、日本茶の資格をご紹介していきます。
日本茶にまつわる資格
日本茶セレクター
日本茶セレクターとは、日本安全食料料理協会が認定する資格です。
日本茶の歴史や茶葉の知識、製法や値段の相場まで幅広い知識を有していることを証明する資格となっています。
資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動も可能です。
受験資格は特になく、在宅での受験となります。
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緑茶インストラクター
緑茶インストラクターとは、日本インストラクター技術協会が認定する資格です。
茶葉別の美味しい淹れ方や茶器の種類、日本茶を使った料理レシピの知識などを有していることを証明する資格となっています。
こちらも、資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動が可能です。
受験資格は特になく、在宅での受験となります。
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日本茶アドバイザー
日本茶アドバイザーとは、NPO法人日本茶インストラクター協会が認定する資格です。
消費者への助言や、日本茶インストラクターのアシスタントとして適格であることを証明する資格となっています。
資格の取得方法は、通学・受験・通信講座の三通りから選べます。
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日本茶インストラクター
日本茶インストラクターとは、NPO法人日本茶インストラクター協会が認定する資格です。
上記の日本茶アドバイザーを初級指導者というのに対し、日本茶インストラクターは中級指導者となり、一歩踏み込んだものになります。
資格取得後は、講師活動や、アドバイザーの育成などを行うことが可能です。
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日本茶スペシャリスト
日本茶スペシャリストとは、一般社団法人日本能力教育促進協会( JAFA)の認定機関で講座を受け、受験する資格です。
日本茶の製造工程や、茶葉の分類、美味しい淹れ方などの知識を有していることを証明する資格となっています。
資格取得後は、サロンの開業や現在のお仕事のプラスαのスキルとして活かすことが可能です。
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まとめ
日本茶にまつわる資格についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ご興味のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
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